西荻窪(西荻)の概要

 

西荻窪(西荻)の概要

 

町名「西荻窪」の誕生

町名「西荻窪」の誕生
 
西荻窪と言えば、まず最初にJR東日本中央線の西荻窪駅をイメージする方も多いでしょう。
 
しかし、かつては杉並区内の町名としても存在していました。

昭和7年(1932年)、急激に進んだ都市化の影響で、当時の東京市周辺地域に新たに20区が設置されることになりました。
 
この時、杉並町・和田堀町・井荻町・高井戸町の4町から東京市杉並区が発足しました。
 
杉並区発足に伴い、区内の町名整理が行われ、1934年(昭和9年)、上荻窪町を廃止する形で新たに西荻窪という町名が設置されました。
 
 

町名の廃止と西荻窪

町名の廃止と西荻窪
 
町名制定から約30年経った昭和40年代、杉並区がそれまでの地番による表示から住居表示に変更することを決め、多数の町名変更が行われました。
 
昭和45年(1970年)、西荻窪も中央線線路を境に西荻北と西荻南に割り振られることになり、町名としての西荻窪はなくなりました。
 
しかし、西荻窪駅が現存することもあり、駅を中心とした地域で西荻窪という地名は現在も親しみをもって使用されています。
 
 

個性豊かな西荻窪界隈

個性豊かな西荻窪界隈
 
西荻窪駅周辺は中央線線路を境に大きく北口エリアと南口エリアに分けられます。

北口エリアは、北銀座通りと伏見通りに挟まれる地域で、伏見通り周辺には小さな雑貨店が多く、北銀座通りには食関連のお店が多いのが特徴です。
 
南口エリアは駅正面の短いアーケードから連なる通称・乙女ロードと、老舗レストラン・こけし屋近辺を中心に個性的なショップが点在しています。
 
 

日本一知りたい街・西荻窪

日本一知りたい街・西荻窪
 
駅前はビルに埋め尽くされ、街としての個性が失われる地域が多い中、西荻窪はどこか懐かしさを残しながらもこだわりが感じられる個性豊かな街として成長しています。

2015年3月、女性に人気のあるタウン情報誌のトップを飾ったのは西荻窪。
吉祥寺と並んで日本一知りたい街として西荻窪が紹介されました。
 
これまでは吉祥寺や中野など話題性の多い地域に挟まれていたため見落とされがちでした。
 
しかし、最近になり感性豊かな若手オーナーによるショップや、地域住民から愛されている老舗店などが程よくまじりあった、古くて新しい深みのある街として注目を集め始めています。
 
   
 
 
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